二人は性なる夜を迎える…はずだった…

 今回紹介する作品は、サークル「丁髷帝国」様の「幼なじみと親父の催●セックスを撮るクリスマス」になります。本作は、クリスマスに発生した「聖なる催眠事件」を描いた「寝取られ」同人となっています。「クリスマス」と言えば、「キリストの誕生を祝う日」ですが、俗世では、「恋人」の記念日になっています。本作では、幼なじみの「まきな」に告白をした「康介」という彼氏が、親不在の自宅へ「まきな」を招くところから始まります。つまり、セックスをするのです。二人は性なる夜を迎えるはずだった……

気付いたら、親父に彼女を寝取られていた

 しかし、興奮し自宅へ招く彼氏の記憶は、そこで途切れてしまうのです。意識が戻ると、自分はソファーで寝ていたのです。そこから聞こえる、「知った女性」の「見知らぬ喘ぎ声」に、ぞっとする主人公が見た「悍ましいクリスマスの記憶」とは……

 催眠によって、父親に幼馴染の彼女を寝取られてしまった主人公。一時的な催眠によって、不可抗力によって犯されていたヒロイン。しかし、催眠が解けても、彼女は父親の上で喘ぎ続けるのです。最低な親父によって始まる「聖なる夜」は、夢どころか、覚めない「悪夢」となって二人の元に届けられるのです。

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