「シロクロ ～色情症の幼馴染を世話することになった、彼女にナイショで～」(あそぶ春夏冬)
【あらすじ】
あなた――『皆川 透(みながわ とおる)』は、ちょっとオタクなごく普通の学生。
一年ほど前から、あなたのことが大大大好きな恋人、『凪咲 白(なぎさく しろ)』と交際を始め、明るい学園生活を送っている。これからもそんな日常が続いていくと思っていたある日、数年前から疎遠になっていた幼馴染みの女の子、『蝶野 黒(ちょうの くろ)』から、突然「自分とセックスして欲しい」とお願いされる。
ひとつ年下の黒は、小さい頃から仲良くしていた初恋の相手。
疎遠になったきっかけは、あなたが黒に告白をして断られたこと。
そんな相手の裸体と、熱い吐息と、すがるような視線。
そして、黒に求められた嬉しさ。
あなたは白という恋人がいるにもかかわらず、その甘美な誘惑に抗えず黒とセックスしてしまう。身体の関係をもった後、あなたは黒から「痴○に遭ったことがきっかけで色情症になり、それが原因で引きこもり状態になっている」という事実を聞かされる。
黒が引きこもりの原因を話したのはあなただけで、彼女は両親にさえも自分の身に起きたことを伝えていない。
「色情症を治し、学校に通えるようになりたい」という黒の望みを叶えるため、あなたは彼女の力になることを決意する。色情症の黒は、性的な興奮をセックスで発散させないと、人目のある場所でも構わず発情してしまう。
いつ爆発するか分からない爆弾を処理するように、あなたは黒と性的な接触を重ねていかなければならない。でも、あなたには、可愛い白という恋人がいる。
あなたのことだけを大切に想ってくれている、明るい笑顔の彼女がいる。
だから、あなたはそんな白の笑顔を曇らせないように――
彼女にはナイショで、黒の面倒を見ることに決めたのだった。
サークル「あそぶ春夏冬」様の 「シロクロ ～色情症の幼馴染を世話することになった、彼女にナイショで～」では、「色情症の幼馴染を世話する」中で、「幼馴染」と「彼女」どちらを優先するかの選択肢によって、さまざまなエンディングを迎える。
「彼女」を蔑ろにし、「幼馴染」を優先することで迎える「黒END1(白BAD)」では、理不尽に別れ話を切り出された彼女「凪咲 白(なぎさく しろ)」は、自暴自棄に陥ってしまう。
何しろ別れた理由が、「幼馴染」の病気によって、疑似的に恋人関係になれたから。当然、彼女は彼氏の浮気を知らず、「自分に落ち度があったかも」と傷心してしまい、チャラ男に付け込まれることになる。
オタク趣味から付き合ったコスプレ美少女の悲劇的な失恋。絶対手放してはいけない彼女を裏切ってしまい、悲しい思いをさせてしまう罪悪感が、寝取られの興奮度を高めてくれます。
「きざし」(由浦カズヤ)
今までとは違う何かが始まるそんな予感がしていたーー
大学のサークルで●校時代憧れていたヒナコと再会した山田。
これからの学生生活への期待を膨らませるも、
彼女は遊び人の部長によって手篭めにされてしまっていた…。
「本当に好きだったら…奪っちゃえばいいんだよ…」
落胆する山田に女子部員の鑓水が囁いた言葉をきっかけに、
数多の女を巻き込む愛情と肉欲のドラマが幕を開けるーー!
陰キャ主人公「山田」は、大学の映画研究部で、高校時代から憧れいた「ヒナコ」さんに再会する。これを運命の出会いと喜ぶ一方、サークルの部長が遊び人であることを知り、好きだった「ヒネコ」さんが、奪われることに焦燥する。
焦るあまり、新歓コンパで眠る彼女を犯してしまうが、結果的に、「ヒネコ」さんを「自分の女」にすることが出来た。この一件を機に、陰キャ主人公「山田」は、「俺でも抱ける、否、俺なら抱ける」と、陰キャオタク属性が反転し、遊び人真っ青の「寝取り人」へ覚醒。
第2話では、手に入れた「ヒナコ」さんを利用して、恋人関係だったヒロインの彼氏を誘惑することで、疑似的な浮気シーンを演出し、第2の被害者「竹井先輩」を失恋させることに成功。
彼氏に裏切られたと思い、優しい言葉を掛ける黒幕の「山田」に、身体を預けてしまう。
映画監督ばりに、嘘の演出をでっち上げ、意中がいるヒロインを寝取り続ける「きずな」シリーズ。タイトルと裏腹なストーリーが続く中で、「山田」が追い求め・撮影したい「風景」はあったのでしょうか？
