妹も巻き込まれて堕ちるのが良かった

今回レビューするのは、サークル「下級武士」様の「 私は妻で母で、ただの雌3 最終章」になります。「 私は妻で母で、ただの雌」シリーズの完結編に当たる作品となっています。寝取られシリーズながらも、決して間延びすることもなく、各話毎に演出したい「見せ場」があり、とても満足度が高い作品となっています。
「最終話」では、借金返済による売春現場を、妹に見つかってしまう。妹は、姉の事情を知り助けたいと考え、初めての売春に参加してしまう。メインヒロインは、人妻で母親の姉だが、サブヒロインとして、丁寧に温めていた「妹」の退廃シーンは、本作の見どころに一つになっている。

もともと、姉夫婦の幸せな家庭に憧れてを抱いていた中で、彼氏との付き合い方を、姉に相談していた。彼氏とセックスをしていない初心なサブヒロインとして登場しながら、隠れて不義をしている妻の違和感に困惑する夫の相談役として、第2話では活躍するなど、本編の「清涼剤」として演出されていた。
そんな彼女が、姉の為とは言え、彼氏がいながら、竿男の売春として身売りする展開となっている。また、姉と竿男のセックスを初めて見たこで、それまで興味だけで押し留まっていた「性欲」が爆発する。奇しくも、姉妹二人は、竿男の「雄」に魅了され堕ちていくことになる。

借金返済後も、夫を裏切る展開は見事な演出となっている
妹の献身な協力によって、不合理な借金は完遂され、元の「日常」が戻っていくはずであった。しかし、すでに「妹」は雌堕ちし、竿男の女として、自ら借金を作ってしまう。そして、その事情を知った姉は、妹を助けるために、再び、身売りをすることになるが、それは当然「建て前」であり、妹同様に、竿男の「雌」であることを自認し、完堕ちするクライマックスとなっている。

寝取られシリーズということで、物語の最後には、夫の身バレが用意され、夫のセックスに満たされない「妻の告白」が、盗聴した夫に届く展開となっている。盗聴ということで、妻の不義を知り、竿男に抱かれる現場を押さえることが出来たが、「男」として不甲斐ない自分と、この境遇に興奮する変態として失墜の底に落ちるのは、寝取られとして綺麗な「落ち」となっている。

総評:母親感は第2話より薄目で、妹の雌堕ちが素晴らしかった
シリーズ名の含まれる「母親」の演出として、小さい子供がいながら、竿男に抱かれる「第2話」が、かなり刺激的で良かったのを思うと、背徳的な興奮は薄目です。「最終章」では、子供の存在自体描かれなかったのが、少し残念というか、もっと「母親」色を出しても良かったのかなぁと思いました。
一方で、第1話と第2話で少しずつ登場させていたサブヒロインの「妹」は、第3話で、見事な演出として描きあげて良かったです。過去作での「純情な妹」キャラが、竿男の陰謀によって穢されていく退廃。また、そんな「純情な妹」が、「雌」として善がる姿を見たことで、姉自身が、自分の「雌」を自認し、完堕ちする「きっかけ」になる展開も良かったです。
個人的に、サブヒロインの「妹」キャラが、かなり良かったので、第2話でかなり退廃的に演出をしたメインヒロインよりも、最終話としては、この「妹雌堕ち」が、見所となった印象でした。寝取られとして、かなりお勧めな作品となっていますので、興味がありましたら、ぜひ!
私は妻で母で、ただの雌3 最終章968円









