彗星落下から数年後、運命の出会い叶わず

寝取られシリーズ、第10話。完結編。
■あらすじ
彗星落下から数年後。
大学生となった宮●三葉は、サークルの鬼畜な先輩浜口に目をつけられてしまう。
卑劣な手段によって処女を奪われ、その体に快楽を教え込まれていく三葉。
それでも運命の男の存在をどこかで信じ続ける三葉に対し
浜口は支配欲を増大させ、監禁した上で妊娠させようと中出しをし続ける。
三葉は一度は意思を取り戻し、別れを告げようとするが
警察沙汰から憔悴しきった浜口に情けをかけてしまい
再び懐柔され、ついに自分から心も体も許してしまう。
浜口を信じようとした三葉だったが無情にもクスリを飲まされ、快楽漬けにされ続ける。
運命の少女が堕ちていく背徳のエロス。完結。
「新海誠」監督・「前前前世」アニメ主題歌で名高い『君の名は。』のエロ同人の完結編。
ファンタジー/ロマンスとして描かれ、奇跡の再会を祝福する、タイトルにもなった「君の名は」。
しかし、「Mitsuha〜Netorare〜」では、運命の青年「立花瀧」と出会う前に、ヒロイン「宮水三葉」は、サークルの鬼畜な先輩浜口に処女を散らしてしまう。
人間として屑な浜口に支配され調教される中でも、映画同様、かすかに残る「思い人」に胸を馳せる。シリーズ最新作では、ついに、運命の出会いを果たすが……

物語のシチュエーション的に、イケメン好青年のヒーローとして登場した「立花瀧」。
我々が見ていたのは、純情ヒロインの興奮する寝取られではなく、イケメン大勝利の不条理なのか?

「Mitsuha〜Netorare〜」のシリーズ名が、真に意味する結末が、ついに明らかになる。
淡い青春の恋模様が勝つのか、下衆なヤリチンの性欲が勝るのか?